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バルテュス展、行ってきました!

今週で京都展示も終わりということで、駆け込み的に行って参りました、バルテュス展。

7年前のある時期に原久路氏の制作に付き合って連日彼の作品の絵を分解するように見ていたこともあり、本物を前にするとまた、感慨深し。
複製画を見ていたその時には、バルテュスは宗教画だなとずっと思っていた。

さて、見てきた感想。
絵が上手い人は、最初から上手いのね。

というある意味、平凡な感想(笑)。11歳で描いたという、猫をテーマにした「ミツ」。その完成度が凄い。
有名な漫画家とかで小学生の時からすでに上手い例を見たことあるが、絵描きってかなり生まれつきの才能、というのが必要だな。要は続けられるかどうかなんだけど。

バルテュスはこういっては何だが、自身のブランディングが上手くいった例という気がしないでもない。
才能が環境を引き寄せたのもあるだろうけど。

見ていると、どうもセザンヌを連想して仕方が無かったのでした。本人はフランチェスカとかカラバッジョとかに憧れていたらしいが。

晩年の「日本」的な作品群、熊谷守一の仕事と何だか似てるな~とも思ったり。
有名な節子婦人をモデルとして描いたという絵、図版で見る限りよさがさっぱりわからなかったが、現物を見て納得。
色彩とマチエールだけで完成している絵は、実際に目の前に立たないと作品の「核」は受け取りにくいね。

東京の友人が「切実なかんじ」と実に上手く感想を書いておられたが、嵐が丘とか、本当にそうだね。
図版で見るとエロティックだが、生で見るとそうでもない。それも不思議。

実は「窓」と題された縦長の絵が、一番印象的でした・・
まさに「今」という時空を切り取って画面に定着させていて、愕然とするぐらいの上手さ。

見ごたえのある展覧会でしたよ。会期あとわずかですが、オススメです。
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2014.4.6はるいろさくらまつり(わち山野草の森)

明日のイベントの紹介と直前で申し訳ないが、これはとても良さそうである。
先日、ガラス作家の荒川尚也氏から案内を戴いた。

はたのさんのFBでイベントがあるのは知ってたんですが、フライヤー手にするとやはり楽しそう!
行きたい~~(個展前で無理だけど)
明日はわち山野草の森で綾部のあじき堂さんの手打ちそばとか、毒野草ツアー、などなど盛り沢山でイベント行われるみたいです。

ガラスの荒川尚也さんと陶器の石井直人さん、紙のハタノワタルさんの「空想時間」展示がとても気になります。
DMの出来が素晴らしいんですよ、これはかなりレベルの高い展示になりそうです。

実は私、和知のお隣の旧丹波町で育ったので、あのあたりは懐かしい場所。
日本国中地方活性化に作家さんたちが大変寄与しているところが多いが、和知もそういう風になっていくと面白そうですね。

当日は京都知事選。丹後に出来ると言う話のレーダー基地も気になるが、不在者投票して是非和知へどうぞ。

「はるいろさくらまつり」 4月6日(日)10:00-17:00 わち山野草の森

京都府船井郡京丹波町坂原ショガキ-5(最寄はJR和知駅・詳しくはHPで)
*「空想時間」での展示販売は4月6日ー13日 



4月22日ー5月4日、にしかわさん(四条河原町上るマロニエ2階)で行われる荒川さんの展示が楽しみ。個人的には彫刻的なオブジェ作品に心惹かれます。こちらは見にいけそう。


タルコフスキーの映画、サクリファイス

珍しく昼過ぎの更新。今日は連日の寒暖差についていけず、風邪っぴきです。

さて、今回春夏の個展でのテーマはタルコフスキーの「サクリファイス」。
こつこつじりじり連日制作しております。

この映画、皆さんご覧になられたことありますか?
知ってる人は40歳代以上の人が多いかな。1986年作の作品。

アート・映像・芸術関連の仕事をしていてタルコフスキーの名前を知らないとしたら、モグリでしょう~というくらいの芸術性の高い作品群ですが、今回写真撮っていただいた方も見たこと無かったらしい。30歳代は知らないのね~~!とビックリ。最近は映画館にかかることも少ないしな。

「サクリファイス」は彼の最後の作品で、カンヌ映画祭史上初4冠に輝いた逸品の映画。

ストーリーはセミリタイアした悠々自適の生活を送る大学教授アレクサンデラと幼い息子が枯れかけたオリーブの木を植えているシーンからはじまる。

今日は彼の誕生日パーティなのだ。
旧知の友人が集まり、歓談しているところに爆音が轟き棚の水差しが落ちて割れる。
テレビで核戦争開始が告げられ、パニックになる人々。

そしてアレクサンデラはどうしたのか?という物語なのであるが、これほど今現在にふさわしい映画は無いのではないか?

だって、まさに今は同じ状態。ちょっとパニック後、くらいのところか。

アレクサンデラは犠牲を払うことによって世界の救済を画策したが、今現在の犠牲って何なんだろう。
まさに真実を公に口にすることは「発狂した者」として扱われる現実・・

28年前の作という事実に驚く。まあ、風の谷のナウシカも84年作だから、見える人には見えていた現実ということなんだろうけど。

この巨大な映画のイメージをお借りしつつ、今回の個展で何が出来るのかを考えている日々です。

映画の内容を詳しく知りたい方は映画が抉り出す真実(13)タルコフスキーが「サクリファイス」で遺言した世界の救済にあるので、是非こちらもご覧くださいね。

水彩道具の選び方・その2(水彩絵の具)

昨日の続きで絵の具の話である。
オルターで子供が手につけても安全な絵の具があるというのが紹介されていたので、必要になったら買ってみたいとずっと思っていた。
ネットで検索すると、どうも今現在製造元ウェブ直販は休止しているらしく、まっち絵の具のウェブページに繫がらない。そこで、この絵の具に関しての具体的な説明は日刊工業新聞の記事を読んでもらう事にして、違う視点での記述をしてみたい。

水彩絵の具は「レインボーカラー」と「ブライトカラー」と「ベーシックカラー」と3種のシリーズが出ているようで、どれを買うかを悩んだ。

どの視点でどの色が欲しいかである。最初は混色するのを学ぶのに3原色だけでもいいのかもしれないが、混色で出ない色は結構あるのですよ。
3原色(赤青黄)と黒以外で混色不能だが押さえて置きたい色はこの3色。
ローズ(マゼンダ・ピンクの強い色目)。ヴィリジアン(青みのグリーン)。イエローオーカー(黄土色)。混色で出ない色は他にも沢山あるが。

今回4歳児向けで外で別に写生するわけではないので、マゼンダのある「レインボーカラー」をチョイスすることに決定。最初から色数沢山無いほうがいいだろうという考えもあり。

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絵の具買ってみて、ちょっとテスト混色してみた。
これは凄い~~!濁らないよ。私がもっと早く出会いたかった絵の具だわ(笑)。
ずっとホルベインの水彩絵の具しか知らなかったので、その差に驚く。

ちなみに皆さん、水彩絵の具は一度パレットに出して一日ほど固めてから使ってくださいね。
そのままたっぷり使うのは「ポスターカラー」で。
これは透明水彩なので、薄く塗って重ね色目を楽しむものです。

全部の色を混ぜると黒になると思っている人多いですが、正確にはミディアムグレーになります。
子供の場合は先ず体験するのが大事だと思うので、好きに描かせるのが一番だと思いますが。
絵の具は一本ずつでも買えるらしいが、直販再開を待つしかないかも。
違うシリーズも念のため少し紹介。

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水彩道具の選び方・その1(専門家用水彩パレット・筆・筆洗)

4歳の娘が先週から、急に水彩画を連日描きたがるようになってきた。
一応私も芸大卒。絵を描く道具、あまりケチると本当に安物買いの銭失いなのは知っている。
本当に芸術関連は一通り揃えるのにお金がかかるが、どうせ買うなら一生物を最初から与えたいものです。20年前に買ったものを未だに私も使っているし、結局はお買い得。

で、今回娘用に購入のチョイスを公開したい。家の中で道具を置いて描く前提である。

先ずパレット。
はっきりいいましょう。プラスチック製は駄目。
混色してもはじいてしまって、色が良く見えない。しかも色が染み付きやすく、役に立ちません。
未だ4歳と手が小さいので、一番小さいホルベイン専門家用水彩パレットno.250のシリーズを買ってみた。

水彩用 パレット No.250

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私が20年来使っているのはno.350なのだが、小学校くらいになるとこれはちょっと小さいかもしれない。
両方提示して、娘が使いたい方を与えることにしよう(no.350も追加で買っちゃうかも)。

実は、この琺瑯パレットは葛飾の下町のメーカーが作成しているのを私は知っている。
7~8年前地場産業展を見に行った時に確かそこの企業のみが生産していると言っていたので、もしかしたらそう遠くないうちに幻の商品になる可能性もある。
今は2~3千円を惜しんでどこの小学校も琺瑯パレット購入してくれないんです、とその会社の人は嘆いていた。これ、無くなったらプロは困るだろうと思うんだけど。何でも数がある程度回らないと商売にならないしな・・

ちなみにno.500は使いにくいのでは?と私は思う。
こんなに絵の具置く場所は要らないだろう・・もっと混色のスペースのほうを大きくつくればいいのに。

次に筆。前から気になっていたマッチ絵の具で有名なマッチネオシリーズから、丸筆と平筆小を1本ずつ購入。
コレ、値段からすると無茶苦茶ハイクオリティーです。子供用につくってあるだけあって、丈夫。筆は毛先が曲がったらオシマイだが、ナイロンだと結構もちそうである。
普通1000円以上でないと、まともな筆はあまり無いことから考えるとコスパのいい商品だなとの印象。

ナイロン絵筆ネオシリーズ


後は筆洗。急いでいたので市内の画材やでこれを買った。

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実はもう一回り大きいの(18cmくらい)を買いたかったんだけど、あんまり動かない商品だそうで在庫が無く。適当にバケツでもいいけど、引っくり返すのが怖い。スケッチ用ならプラスチックの3連の重ねられるのが便利で私も多用したが、白い方が水の濁りがよく分かっていいものです。

自分用にちょっと水彩画の道具を揃えたい人も、参考にしてください~
絵の具に関しては描ききれないので、明日。
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ぜんばやし

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京都で帽子・革製品を作っている個人作家です。

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帽子・革小物作家、野口整体関連、京都ネタ発信等々
あまりにも多岐にわたる
ぜんばやしの仕事の全貌の
まとめサイト、作成。
プロフィール紹介代わりです。

帽子屋ぜんばやしウェブサイト
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5年前の妊娠・出産を期に野口整体の勉強を始め、日々の体調不良も解消し、人生が大きく変わりました。
学びを深くするために、
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2011.3.11後に意識が変った人達のコミュニティサイトを立ち上げるべく、奮闘中!
アメーバブログ「自分で出来る整体コミュニティの作り方」にて現在進行形にて報告してます

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